今日は藁草履作りのワークショップに参加してきました。
なぜ藁草履作り?と思われるかもしれませんので経緯を少しご紹介します。
白川町黒川では毎年4月に大きなお祭りがあり、女性の方たちが踊りをしながらむらを歩き、神社に奉納します。
その踊り子たちが、藁草履を履いて踊りをするんです。
ただ、後継者不足問題はここでも健在で、藁草履を作れる人が減ってきており、このままだとこの文化が途絶えてしまう!
そんな危機感もあり、今回のワークショップが開催されました。
若手と地元のおばさまたち総勢18名ほどで習いました。
今回のワークショップに参加しての感想はずばり、
日本の文化において、お米作りというのは切ってもきれない関係で、特別な、神聖なことだったんだ!
ということ。
食だけでなく、稲藁の使い道といったら多種多様。その1つを今回は体験してきました。
難しいけど楽しい、藁細工
先生のを見よう見まねで苦戦苦闘。
それでも、編み込んで行く作業は楽しい!!
そして、よく考えてあるなぁと感心しながらの作業でした。
ちょっとアップ。
途中、鼻緒用の藁を編み込んで、鼻緒を固定して完成です!!
初めてにしては上出来!?
ただ、忘れないうちにもう一度作っておかないと、です。
EDIBLEの体験にも取り入れるぞ!
EDIBLEのプログラムで、参加者のみなさんが育てた稲藁で、藁細工をやりましょう!
季節的にも、「しめ縄づくり」を是非やりたい!
自分で育てた稲藁で、新年を迎えるためのしめ縄を作る!
12月のワークショップ決定です!
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