2018年度のEDIBLE KUROKAWA YARDはじまりましたっ！

昨年に引き続き、初回は眩い太陽のもと、開催することができました！
初夏の陽気だったので、どうなるか心配でしたが、気持ちの良い風もあり、楽しい１日でした。

今年は、子供たちの参加率がアップ！
エディブルらしい光景が随所に見られ、嬉しく思うとともに、心に残る体験をしてもらえるようにこちらの身も引き締まりました。

今回のプログラム

オリエンテーション（みんなで輪になって自己紹介＆エディブルヤードについてのお話）
じゃがいもの植え付け
山へしいたけの収穫
椎茸の菌打ち体験
かまど炊きごはんづくり、しいたけソテー（クッキング）
みんなでおにぎりづくり
神社でお花見弁当
畑のデザインをしよう！
種あてゲーム・仲間を知ろう・パーマカルチャーについて
種まきと苗の植え付け（子供達は川遊びになった）
シェアリング

盛りだくさんでした（笑）
綿密な？計画のおかげが、びっくりするくらいのスケジュール通りに進行。
神様に助けられている!?

EDIBLE PHOTOs

「30cm間隔で並べてね」
とスケールを渡さずにお題を出す。長靴の幅は？鍬の幅は？と、あるもので探り探り。
チームプレーで綺麗に等間隔に並べてくれました。発芽が楽しみ。

じゃがいもに土を被せてます。

山で椎茸収穫。
子供も大人も楽しい♪
２年かかって出てきた椎茸に感謝です。

子供の総料理長のもと、上手に炊けた、あっつあつのご飯を塩むすびに。
２升４合炊きました！お米は去年、EDIBLE田んぼで採れたお米です。

なんと、お弁当を撮り忘れました。
子供が撮った神社前での写真を。
まだ、少し桜が咲いていたので花見成功！心地よい風が吹いていました。
前後してしまったのですが、食後に神社にみんなで参拝。
今年のEDIBLEの後押しをお願いしてきました！

今年のEDIBLE畑は、パーマカルチャー（永続的農法と永続的な暮らしを掛け合わせたもの）の考え方を参考に、畑をデザインすることにしました！
混植すると虫避けになったり、生長を促進してくらたりする組み合わせがあるのですが、それを伝えるために、まずは種あてゲームから。

子供たちが積極的に参加！
アブラナ科、ナス科、ウリ科などなど、グルーピングも一緒に学びました。

その後、子供達は土木工事へと行き、大人たちで、混植の組み合わせを考えて、配置を考えました！

夏野菜の種、ナス、ピーマン、きゅうり、バジルなどを播きました。

子供たちは、川へ行ってしまったので、残った大人でエンドウ豆の植え付けと、花壇のような場所に、大根、人参をまき、レタスを定植。
農業をやっていると、効率などを求めて、混植だったり、カーブを描く畝にしたりということができないので、ここの畑では、僕自身もはじめてのことだらけだったりします。美しい畑にしたいな。
将来は、鍬一本でもやっていけるように、勉強です（笑）