活動レポート

祝!EDIBLE KUROKAWA YARD 開幕!

4月23日の日曜日。
いよいよ、EDIBLE KUROKAWA YARDが晴天の下、はじまりました!

「食育菜園」を読んでからちょうど1年後にスタート。
たくさんの方々のご支援、後押しがあってここまで来ることができました。
本当にありがとうございますっ!

これからは、この場所で、恩返ししていきます!

自然からのインスピレーションをキャッチしよう!

初回は盛りだくさんでスタートしました。

まずは、オリエンテーション。
これから、この場所でどんなことを体験していくのか、KP法(紙芝居プレゼンテーション)で説明。

キーワードは「五感」と「センス・オブ・ワンダー」!

ただ、お米や野菜の育てかたを学ぶ場所ではないのです。

菜園やキッチン、生ゴミの堆肥化と合わせて、食やいのち、自然に関わるワークショップを予定しています。

自然から受け取ったインスピレーションを1つカタチにすることを目標にします!
植物の美しさ、神秘さをヒントに作品を1つ作って、みんなで畑の展示会も予定しています。

どんな作品が生まれるのか?

乞うご期待!
(私も生み出します!)

菜園作業も頑張りましたっ!

今日の菜園メニューは、
にんじんと大根の畝立てと種まき
じゃがいもの植え付け
果菜類の種まき
しいたけの菌打ち

盛りだくさんでした。

初めて見る野菜の種たち。
じゃがいもの植え付けかたにも疑問が?

参加者の方がおっしゃっていたのは、

「わからないことだらけ」

ということ。1回きりの農体験ではあまり聞けないことも年間通してだと色々聞けるのが楽しみとのこと。

まさに、EDIBLEならではです。

究極の塩むすびのむすび方講座

エディブルヤードの醍醐味のひとつは、自分たちで料理をすること!
今回は、まだお野菜がないので、日本のソウルフード、おむすびをつくりました。

究極のおむすびを作ります。

お米は、無肥料自然栽培の「亀の尾」。
知る人ぞ知る品種で、お米のご先祖さま。江戸時代からあったという説もあります。

そして、愛農かまどで、かまど炊きします。

Photo:Miyabi Mori

自分で言うのも何ですが、かなり美味しく炊けました!

香り、口触り、口に広がるお米の甘み、抜群です!このままでどれだけでも食べられるのですが、今日はおむすび講座。

Photo:Miyabi Mori

奥さんの解説により、みんなで、にぎにぎ。

空気が入るように、やさしく、やさしく。
美味しいおむすび、完成!

お花も味方してくれた〜(感激)

お昼は、黒川を守ってくださっている神社の前の桜の下でお花見ランチ。
これからのEDIBLEを見守っていただけたらと思いながら・・・

Photo:Miyabi Mori

おかずは、畑から朝採ってきたものを。

満開の枝垂れ桜にて。(長男、戦隊モノになりきっています、笑)
おかずは、朝、畑から採ってきたものを。

Photo: Miyabi Mori

みんなで感謝しながらいただきます!おにぎりが輝いている〜!
桜の木は貸切でとても贅沢な時間となりました。

五感を使って、団欒しながら食べる。これぞ、食育です!

参加者とのコラボも魅力のひとつ

今回は、参加者のおひとりが、菊炭で炭火焙煎してコーヒーを淹れて下さいました!

みんなで輪になって、おやつも頬張りながらのコーヒー。
五感を刺激するコーヒーでした。

こうした、参加者の得意なこと、好きなことともどんどんコラボしていきたいと思います!
(参加される方、遠慮せず、ご披露お願いします!)

楽しかったでは終わらない、次につながるワクワク感がある!(感想)

美味しいコーヒーを飲みながら、今日の感想をシェア。
初回にもかかわらず、種から「生きている」ことを実感されていました。

「人間を取り戻せた!」

そんな意見も。

年間で続くので、今日播いた種がどう育っていくのか、それがいつ食卓にあがるのか、楽しみは続きます。

センス・オブ・ワンダーを育くむきっかけになることを早くも実感できる、とても充実した、夢のような初回でした。
お天道様とお花がこれ以上ない演出をしてくれました。ありがとう。

 

次回は、5月7日(日)です!
自然観察する時間なども作りながら、進めていこうと思います!

気になった方は、こちらから申し込みできますので、よろしくお願いいたします。

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