いよいよ2月4日より、EDIBLE KUROKAWA YARDの参加申し込みが始まります!
どんなことをやるのか、見ていただけましたでしょうか?
今回は、EDIBLE KUROKAWA YARDの詳細について説明したいと思います!これを読んだら動きたくて、ウズウズするはずです!
今日食卓に並んだもので、どこで、誰が、どのように育て、どう調理されたものか分かるものはどれくらいありますか?
私たちの身体は、「食べたもの」でできていることは知っていますか?
そして、食べることは、「いのちを頂くこと」ということは?
土から離れた暮らしをしていると、忘れてしまったり見えなかったりすることが多くあります。自然の中に身を置いてみると、植物を含めた「生きもの」との共存で私たちが生きられることを実感できます。
EDIBLE KUROKAWA YARDでは、年間を通した、五感を震わす食育プログラムを用意しています。
菜園部門では、春夏秋冬の野菜20種類ほどとお米、大豆などを育てる予定です。田んぼでは、裸足になって参加者のみんなで手植えします!どろどろの感触は病みつきになりますよ。
育てるだけでなく、野菜たちから種を採ります。私たちが食べている野菜は、若採りしているものが多く、野菜にとっては一生を全うしていないものがほとんどです。
そこで、野菜の一生を知ること、次世代に種をつなぐことをするため、自家採種にも挑戦します。種のことを知ると、食べ物のありがたみをより実感できます。
そして、キッチン部門では、採れたての野菜たちを参加者の方たちで調理してもらいます。できるだけシンプルな料理で素材の味を楽しみたいと思います!
調理して出てきた残渣を土に戻す作業にも挑戦します。微生物たちの力を借りて、堆肥に変え、苗を育てたりすることに使います。
このような2つの循環を体験できるのが、EDIBLE KUROKAWA YARDのメインプログラムになります!
丁寧に暮らすヒントにもなるワークショップの数々
また実際の作業に加えて、菜園や食、種のこと、エディブルスクールヤードのことなど、毎回座学の時間も設けて、みなさんで情報共有していきます。
菜園やキッチン以外にも、味覚の講座や写生大会、写真撮影大会など、五感を使ったワークショップや、DIY講座などで、木工作業をしたり、自作するためのワークショップも用意しています!
キーワードはセンス・オブ・ワンダー
自然の営みを見て、「あ〜神秘的なだな」と感動したのはいつか覚えていますか?それはどんなことでしたか?
野菜の花1つとっても、美しくて見とれてしまいます。
畑で汗をかいて作業をしている時に見る美しいグラデーションになった夕焼け空は、どんな風に感じるでしょうか?
誰にでもあるセンス・オブ・ワンダー(自然の神秘さに目を見張る感性)を呼び起こしましょう!
参加申し込みについて
参加についての詳細な紹介は、「申し込み」ページをご覧下さい!開催スケジュールも載せてあります。
参加費は全18回(月2回)で72,000円です(申し込みの際に振り込みをお願いしています)
参加費には、お昼代、収穫できた野菜が含まれており、田んぼや畑の管理やワークショップの運営費にあてさせて頂きます。お休みをした際の返金は致しておりません。
月2回開催にしているのは、植物たちの生育を観察してもらいたいからです。種まいてから発芽してちょっと大きくなるくらいの期間が約2週間。「あ〜芽が出ている!」といったような小さな感動の積み重ねが野菜づくりの醍醐味です!
白川町へは遠くてなかなかとお悩みですか?白川町黒川へは名古屋から約2時間の距離です。少し遠いですが、道中も楽しんで頂けたらと思っています。
行きは、川沿いの美しい景色をみながら癒され、帰りは、収穫した野菜たちの香りに包まれながら、体験の感想など車内で盛り上がって頂ければと思います。
EDIBLE KUROKAWA YARDの取り組みは新しいコミュニティ作りへ
食や丁寧に地に足をつけた生き方に興味、関心がある参加者が集まります。レシピの交換、子育ての悩みや食の不安など、みなさんとの交流を通じて学びを深めていきたいと思っています。
新しくて、自然に寄り添うゆるさもあって、でもやることは深いコミュニティーを目指しています。
是非、ご参加下さい!一緒にこのプロジェクトを作り上げるお手伝いをして下さい!そして、どんどん盛り上げて下さい!
自然の中で食を含めた生き方を見直すことは、ミライを明るくする機会になります!
是非、多くの人にこの活動を広めて頂ければ幸いです!
チラシも完成しました!置かせていただけるお店などを探しています。情報提供お願いいたします!
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