11月26日は、エディブルクロカワヤードの第12回目を開催しました!
10月からは天候に恵まれないエディブルですが、今回は農体験日和な1日となりました!
今回も新規のご家族1組(ご夫婦、小学3年生と3歳のお子さん)がはじめて参加されました。
大地の恵みをいただく
朝の作業は、収穫作業から。
11月も下旬になると新しいお野菜の準備はなく、畑に実ったお野菜を収穫する作業がメインになります。
はじめに、春は失敗してしまった人参から!
秋の人参はうまく育ってくれました!
みんなで、誰が大きい人参を抜けるか競争しました。
続いては里芋。
あまり株が大きくならなかった割には手頃なサイズのものが収穫できました!
以上の2つはお昼ご飯の材料になります!
最後の収穫は大豆。
枝豆である程度楽しんだのであまり豆は残っていませんでしたが、丁寧に収穫して、乾燥させました。
みんなでクッキング!
今回の献立は、
かまど炊きごはん(新米!)
人参葉のかき揚げ
里芋とさつまいものオーブン焼き
大根葉としいたけの炒め物
お野菜たっぷりけんちん汁
でした。
火の番は子供たち
普段は台所のお手伝いはしない子供たちも積極的に参加!
包丁を初めて使いましたっ!
五感を使って調理をする。
野菜を切ったり、洗ったりするそばから野菜の香りが広がります。
豆腐と油揚げ以外は全て、自分たち(和ごころ農園のものもあり)で育てた無肥料野菜とお米たち。
美味しい食卓は、幸せな食卓
子供たちの食べっぷりも嬉しいものがありました。
焼き芋、焼き芋、お腹がグゥ〜♪
おやつは、くん炭を作りがてら、焼き芋を作りました。
子供達がアルミホイルに包んでくれて、投入!
場所によって焼き加減が違っていましたが、美味しいおやつを食べました。
念願の足踏み脱穀機
なぜ、念願なのか。
年間で参加してくださっている少年が、毎回来る度に、回したがっていた足踏み脱穀機。
一度回りはじめると、かなり危ない道具なのでこれまでは使えなかったのですが、今日は大丈夫。
今回はササニシキの種用の稲を脱穀しました。
ハーベスターがいかに楽か思い知らされます。
力加減など、色々とコツが必要な、足踏み脱穀機でした。
おやつ食べながら、ちょっとDVD鑑賞
BS朝日で放送された、コトノハという番組が、東京の愛和小学校で取り組まれているエディブルスクールヤードのことを特集していました。
その録画動画がありましたので、15分ほどみんなで鑑賞しながらおやつを食べました。
日本でも広がる、エディブルの活動。
僕たちも参考にさせてもらいながら、農家版のエディブルヤードを育てていきたいと思っています!
今回は以上です。
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