6月25日、第5回目のEDIBLE KUROKAWA YARDが開催されました。
エディブル初の雨予報の中でしたが、朝で雨は上がり、無事に予定通りのプログラムを実施することができました!
やはり、天気の神様がついている!
今回は、種まきから育てた野菜、大根を使っての調理実習をメインに、EDIBLEらしい、気づきと学びが多かった回となりました!
3週間ぶりの畑へ行ってみよう!
野菜たち大きくなっています!じゃがいもも順調です。
草も元気!
ちょっと遅くなってしまいましたが、果菜類の定植がメイン作業。
子供達は定植終わったあとのポットを集めるのが楽しかったみたい(笑)
立派な大根を収穫です!
EDIBLE畑の記念すべき初収穫!
今年の春は大根の当たりなのか、無肥料栽培でも立派な大根になりました!
子供の視点は流石!
大根抜いた後の穴に興味深々。中に虫がいたのだとか。
田んぼにも行って、草取りです
目立って大きな草はないので、手や足で土を撹拌させながらの除草体験です。
子供たちは水口で。
(うちの子供には良いお兄ちゃんができました!)
みんなで調理開始!
子供たちが切った、大きく切った大根。斬新な味噌汁になりました(笑)
和ごころ農園の新にんにくと一緒に。
辺りはにんにくの良い香りに包まれました〜
大根おろしには、えごまの油を。
選別からはじまり、SHIBORO-miniで油を絞り出しました。
絞りたては香りがより強く、えごまの味が濃厚でした!!
このえごまの量に対して、これだけの油〜!?
そうなんです、油って貴重なんですよね。
サラダモリモリですが、大根の全てを使いました!
葉っぱは、お浸し風のふりかけに。
白い根の部分の上は大根おろしに。
中を塩もみサラダに。
下を味噌汁とステーキに。
いや〜1食にこんなに大根食べたのは初めてかもしれません(笑)。
美味しかった〜。
午後は家の中で、種のおはなし
午後は家の中で、種のおはなし①。
風に弱いKP法も、室内では敵なし!
種のはなしの後には、「にんじんのにんにん」という種を題材にした絵本の読み聞かせ。
EDIBLEにぴったりの絵本です。こんな内容、よく知っているな〜と思ったら、無肥料自然栽培の大大大先輩の関野さんのところへ取材にいって描いたとか。なるほどな〜と納得です。
もう1冊、宮沢賢治の「雨ニモマケズ」をアーサー・ビナードさんの解説つきで、参加者の方に読み聞かせしてもらいました。解説のお話が良かった!
絵が里山暮らしをベースに書かれていて、世界観も伝わるこの本、オススメです!
最後は、遺伝子組み換えについてのドキュメンタリー映画をみんで観ました。
「パパ、遺伝子組み換えって何?」
子供たちの未来のために、親が知っておきたいこと。
食と命は繋がっていることに改めて気づかされます。
そして、お金のためならどんな手段でもという恐い世界も描かれています。
次回予告!
次回は7月2日です。
「畑でアート!」をメインプログラムとして、みんなでスケッチブック持って、畑や田んぼへ出かけようと思います!
できた作品を展示してプチ展示会も楽しみたいと思っています!
是非、お気に入りの絵の具や色鉛筆を持って、ご参加下さい!
LEAVE A REPLY